2021年の超大型補助金である中小企業事業再構築補助金のお知らせです。
事業再構築補助金の第一回締め切りが5月7日に決定しました。
準備の時間は1ヶ月ほどでしょうか!
どんどん準備は進めておいた方が良いですね。
応募の必須項目!
もう一度確認!
かならず、以下の点をしっかりと確認をして、できる準備を着々とこなしていきましょう!
以下の4点を必ず進めておきましょう!
- 応募要項の読み込み
- 電子申請の準備(GビズIDプライムの準備)
- 事業計画の概要を準備
- 認定経営革新等支援機関との相談
上記の4点は必須です!
以下、それぞれに関してご説明します。
1.応募要項の読み込み
まずは、現在公開されている応募要項をしっかりと読みこむことが重要です。
応募要項の中に、書くべきヒントがしっかりと書かれています。
例としては、こんな記述があります!
また、事業再構築を通じて事業規模を拡大し、中小企業者等から中堅・大企業等に成長することや、中堅企業等が海外展開を強化し市場の新規開拓を行うことで高い成長率を実現することは特に重要であることから、本事業ではこれらを志向する企業をより一層強力に支援します。
上記を見ると、いままでのものづくり補助金のように中小企業だけでなく、中堅企業にも採択の可能性が高いことが分かりますね!
テクニック的なところもありますが、専門知識がない人でもどんな事業なのかしっかりとわかるように、書くのが重要です。
2.電子申請の準備(GビズIDプライムの準備)
既にかなり混んでいるとの情報が入っています。
GビズIDプライムがないと申請自体できないですし、結構焦ります。
- GビズIDプライム発行について詳しくは、GビズIDサイトをご覧ください。
3.事業計画の概要を準備
事業計画は、今回の趣旨にしっかりと当てはまっていることが重要です。
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、当面の需要や売り上げの回復が期待しづらい中、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために中小企業等の事業再構築を支援することで、日本経済の構造転換を促すことが重要です。そのため、新分野展開、事業転換、業種転換、業態転換、又は事業再編という思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援します。
以上の今回の趣旨です。
上記を満たすように、以下の点を考えていく必要があります。
- 会社の弱みと強み分析
- あたらしい市場の分析
- 実施体制
- 支援計画
- 補助金を何に利用するか?
着々と準備を進めましょう!
4.認定経営革新等支援機関との相談
補助金の申請には、「認定経営革新等支援機関」と一緒に申請していくことが必要となります。
「認定経営革新等支援機関」は、銀行だったり税理士さんだったりしますが、早めに相談しておきましょう!
今までの経験から、銀行は決済印に時間がかかるので、事前相談がとても重要です!
詳しくはミラサポのサイトをご覧ください。
第二回目の締め切りもありますが、間に合うのであれば第一回目に合わせるように提出しましょう!
そこが最も採択率が高いはずです!
補助金のオフィシャルページ
最新情報はこちらにあります!適宜確認をしておきましょう!
弊社について
私たちの会社は、車、エアコン、ハードディスクなどさまざまな製造業の会社向けに、部品加工・部品製作に特化した専用のカスタマイズ工作機械を設計製造しています。
弊社の人員削減と高精度という期待に応える弊社の RT-X001 ロータリートランスファーマシン
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