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7月の工作機械受注額が2年7カ月ぶりの高水準!

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工作機械受注額(速報値)を発表

日本工作機械工業会は、8月11日に7月の工作機械受注額(速報値)を発表しました。

その結果は、前年同月比93.4%増の1349億円です。

なんと、9カ月連続で前年実績を上回っています。

コロナ禍ですが、半導体や自動車などの設備投資は、かなり回復していますね。

設備投資の国内向けはこれからか?

今回の発表を見ると、国内向けの受注額は75.3%増の434億円でかなり増加しています。

しかし、自動車業界ではEV生産への移行が強まっていて、既存の設備を増強するような設備投資は控えているようです。

そのため、まだ回復としては海外と比べて弱い印象です。

それでは外需はどうかというと、6月は中国向けの受注が前月比27.6%減となっています。

工作機械も、中国製が進出しているため、このままの状態で中国が大きく伸びてくるのはなかなか難しい状況です。

そう考えると、新しいEV向けの商品開発と国内向けの製品が重要となってきますね。

次回は、8月の工作機械受注額についても報告したいと思います。

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私たちの会社は、車、エアコン、ハードディスクなどさまざまな製造業の会社向けに、部品加工・部品製作に特化した専用のカスタマイズ工作機械を設計製造しています。

弊社の人員削減と高精度という期待に応える弊社の RT-X001 ロータリートランスファーマシン

弊社のRT-X001 ロータリートランスファーマシンは、カスタマイズで多様な加工にも対応しています。

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