2021年の超大型補助金である中小企業事業再構築補助金は3月に募集が開始される予定です。
ものづくり補助金のプロセスを考えると、通常だと、4月終わりから5月初めに第一回の締め切りが予想されます。
準備の時間があまりないので、できる準備は進めておいた方が良いですね。
応募までに準備しておくことは何でしょうか?
もし、「事業再構築補助金」への応募を考えている場合は、この時間がとても大事です。
応募要綱の公表まで待っているのではなく、応募が開始されるまでに、以下の4点を必ず進めておきましょう!
- 現時点での補助金の概要を確認する
- 電子申請の準備(GビズIDプライムの準備)
- 事業計画の概要を準備
- 認定経営革新等支援機関との相談
上記の4点は必須です!
以下、それぞれに関してご説明します。
1.現時点での補助金の概要を確認する
まずは、現在公開されている資料をしっかりと読みこむことが重要です。
そこにいろいろとヒントが隠されています。パンフレットや概要に記載されている事項を必ず理解しておきましょう。
より詳しくはこちらを御覧ください。
2.電子申請の準備(GビズIDプライムの準備)
3月に公募が開始されてからは、絶対に申請が混んできます。
通常は2週間で発行されますが、混みだすと1ヶ月待ちとかになる可能性もあります。
昨年はIT補助金の申請の時にかなり混みました。
そのため、、GビズIDプライムによる電子申請を可能とするための申し込みを必ずしましょう!
- GビズIDプライム発行について詳しくは、GビズIDサイトをご覧ください。
3.事業計画の概要を準備
事業計画を早めに立てましょう!これは早めにできます。
弊社は「ものづくり補助金」を取得しておりますので、その経験から言うと以下の点が重要です。
- 会社の弱みと強み分析
- あたらしい市場の分析
- 実施体制
- 支援計画
- 補助金を何に利用するか?
- 適切な資金配分が重要ですが、手続き関係も意識して大きい金額を少なめの設備にというのがポイントです!
応募前にしっかりと準備を進めましょう!
4.認定経営革新等支援機関との相談
補助金の申請には、「認定経営革新等支援機関」と一緒に申請していくことが必要となります。
そのため、「認定経営革新等支援機関」に早めにアプローチしておくことが必要です。
認定経営革新等支援機関とは?
認定経営革新等支援機関については、ミラサポに解説があります!
経営革新等支援機関(認定支援機関)は、中小企業・小規模事業者が安心して経営相談等が受けられるために、専門知識や、実務経験が一定レベル以上の者に対し、国が認定する公的な支援機関です。
具体的には、商工会や商工会議所など中小企業支援者のほか、金融機関、税理士、公認会計士、弁護士等が主な認定支援機関として認定されています。
詳しくはミラサポのサイトをご覧ください。
こちらから、探してアプローチする方法もありますし、もしかしたらお付き合いのある税理士事務所が認定経営革新等支援機関として認定されている可能性もあるので、聞いてみましょう!
最も大事なこと
こうした補助金は、第一回目に合わせるように提出するのが最も大事です。
そのため、「GビズIDプライム」がないと、申請自体ができないので、まずは「GビズIDプライム」の申請をしておきましょう!
より詳しくはこちらを御覧ください。
最新情報はこちらにあります!適宜確認をしておきましょう!
弊社について
私たちの会社は、車、エアコン、ハードディスクなどさまざまな製造業の会社向けに、部品加工・部品製作に特化した専用のカスタマイズ工作機械を設計製造しています。
弊社の人員削減と高精度という期待に応える弊社の RT-X001 ロータリートランスファーマシン
弊社のRT-X001 ロータリートランスファーマシンは、カスタマイズで多様な加工にも対応しています。
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