工作機械受注額(速報値)を発表
日本工作機械工業会(日工会)は、1~6月期の、工作機械受注額(速報値)を発表しました。
なんと前年同期比で71.2%増加しています。
この受注の多くは中国や米国などですが、数値を見ると3月以降から国内の需要も大幅に増加しています。
特に、自動車生産を中心に増加しているのが分かります。
記事のデータなど詳しくは、サイトをどうぞ!
こうした工作機械は、自動車や半導体などの生産に欠かせません。
日本の工作技術が世界の生産を支えている
ファナック、安川電機、DMG森精機などが工作機械・制御機器の市場をリードしています。
まさに、日本の工作技術が世界の生産を支えて行っている行っても良いですね。
特に、ファナックの技術革新とIT先端技術は、世界の技術を凌駕しています。
このファナック製品により、世界中の企業の生産性が向上していると言っても良いと思います。
ファナックは、米国の半導体大手企業のエヌビディアと提携して、産業用ロボットにAI(人工知能)を搭載しました。また、仮想現実(バーチャル・リアリティー)の技術を利用して生産システムの新しい技術を開発しています。
生産ラインがパソコン上で再現されることで、リードタイムを短縮化をシミュレーションできます。
こうした日本を代表するファナックなど取り組みが世界から評価され、日本の工作機械メーカーの評価も同時に高まっているのは嬉しいですね。
弊社もこうした工作機械生産の一端を担うものとして、しっかりと専用のカスタマイズ工作機械の生産を行なっていこうと思います。
弊社について
私たちの会社は、車、エアコン、ハードディスクなどさまざまな製造業の会社向けに、部品加工・部品製作に特化した専用のカスタマイズ工作機械を設計製造しています。
弊社の人員削減と高精度という期待に応える弊社の RT-X001 ロータリートランスファーマシン
弊社のRT-X001 ロータリートランスファーマシンは、カスタマイズで多様な加工にも対応しています。
RUBY CNC RT-X001 ロータリートランスファーマシンのサイト